さつまいも日記

2017年11月からオーストラリアにワーホリへ!そのあとは世界遺産めぐりをして、最終的に自分のさつまいもファームを経営するのが夢。

さつまいも畑2017〜植える〜

5月23日(火)晴れ

この日は待ちに待ったさつまいも植えの日!昨年と同じ畑で、今年もわたしの畑の師匠が植え方を伝授してくれます。

 昨年は土地を耕運機で耕すところからだったけれど、土地は一度耕せば毎年耕す必要はなくなるらしい。むしろ、毎年耕してしまうと毎年その土地をリセットすることになって良い土作りの妨げになってしまうみたい。なので、今年は草むしりと畝立てから!

 

 草むしり!

こんな根っこには要注意!出来上がったさつまいもに刺さって成長することもあるようだから、見かけたら取り除きましょうとのこと。

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畝立て!

幅は植える作物にもよるみたいだけど、だいたいスコップを寝かせた長さくらいで高さは40センチくらい。

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苗植え!

今年は、五郎島金時、紅あずま、シルクスイートの3種類!一番上の葉っぱがちょろっと見えるくらいに、土と密着させながら縦植えに。植え方は"縦植え"と"横植え"があるらしく、縦なら植えた場所中心に根を張って、横なら植えた方向に向かって根を張るようです。

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その後、最初に刈った草たちを畝の上にかぶせて、水をやります。さつまいもはそんなにたくさんお水はいらないみたいだけど、流石に連日の晴れ続きで土はカラッカラだったので水分補給。草を被せるのは土の乾燥を防ぐためです。

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4連休最終日も充実した1日を過ごせました。さあ、今年も美味しいさつまいもになーれ!!

 

 

 

 

 

yuki

東京ドライブ②

東京二日目はホテルのレストラン"うれしの"で朝食バイキングを済ませて、国立新美術館に出発!

 

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この日も天候に恵まれて、お散歩日和。ホテルから約10分くらい歩くと、ガラス張りの綺麗な波型の建築が見えてきました。

 

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国立新美術館は日本人を代表する建築家の黒川紀章さんの設計とのこと。中に入る前からこの建物の形に、珍しさと驚きを隠しきれない親娘二人でした。

 

 

 

さて、国立新美術館に来た目的は、ミュシャ展と草間彌生展を見ること。

 

 

まずは、ミュシャ展から!スラヴ叙事詩の連作が見られるということ。これは日本初上陸ということだけでなく、今回を逃すと今後何十年と日本で見ることは出来ないらしい。

 

 

このスラヴ叙事詩は全部で20作品あって、どれも見上げる程大きい!!

絵の写真を撮っても良いスペースがあったので、写真もとってきました。

 

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美しい色彩や描かれる人物の表情、全体の構図、全てに圧倒されました。

 

ミュシャはポスターや切手、その他いろいろなデザインも手がけていたようで、今回のミュシャ展ではスラヴ叙事詩の他にも当時の華やかな雰囲気が伝わってくる作品を数多く見ることができました。

 

 

 

ミュシャ展の感動冷めやらぬまま、次は草間彌生展へ!

 

ミュシャ展は開館と同時に待ち時間なく入ることができたけれど、草間彌生展は12時半時点で入るのに40分待ち。私たちは前売り券を持っていたのでチケット列に並ばなくて済んだけれど、もし、チケット待ちもしていたら入るのに一体どれくらいかかったのか、、、平日なのに激混みでした。

 

 

草間彌生展はミュシャ展とは打って変わって、奇抜な色彩の嵐!彼女の心、強い気に触れたような感じがして、ジッとみると少し目が回る感覚。

こちらも写真OKスペースがありました。

 

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 作品によっては、キャンバスから浮き出て見えたり、なんとなく動いて見えたりして、刺激強めでした。。。

 

屋外には草間彌生作品の中で有名な水玉のかぼちゃも!

 

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昨年、直島で赤と黄の水玉かぼちゃを見たのが草間彌生作品との最初の出会いであり、今回の草間彌生展に興味を持ったきっかけでした。なんでモチーフがかぼちゃなんだろうと思っていたら、草間彌生さんは種苗問屋の生まれらしく、かぼちゃのフォルムが可愛くて好きだったとか。野菜に馴染みがあるんだと思うとさつまいも好きな私はなんとなく嬉しくなりました。

 

 

 

ミュシャ展、草間彌生展、種類は違うけれど、それぞれ強いエネルギーを感じる作品ばかりで、素晴らしいアート体験になりました。

 

 

この後、表参道の幸せのパンケーキでふわふわのパンケーキを食べ、大都会東京を後にする私たちでした。

 

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東京往復のロングドライブと、予定詰め込みの二日間に楽しい楽しいと言って付き合ってくれた母に感謝。また一緒に旅しようねー!

 

 

 

 

yuki

 

 

東京ドライブ①

連休2日目からは、東京で一泊二日の母と親娘二人旅。この秋に手放す予定の愛車VEZELとの思い出作りも兼ねて、久々の遠出を楽しんできました。

 

 

 

 

出発の朝7時半頃、仕事に出る父を2人で気持ちよく見送って、私たちもゆるゆると東京へ!お天気もとても良く、楽しい予感しかしない朝。

 

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行きの高速では、他愛のない会話で盛り上がってお互いにストレス発散。おしゃべりで陽気な母を持てて、本当に良かったと思う。(ちなみに、仕事を辞めること、その後旅に出ることに関しても母は反対せずに見守ってくれている。感謝。。)

 

 

片道約4時間のドライブを終えて、まずはホテルにチェックイン!ホテルは青山のアジア会館。取った部屋はほぼベッドだけの狭い空間だったけど、清潔感があり悪くない。そしてロビーにはペットボトルのクリスタルカイザーが飲み放題の冷蔵庫があり、朝食のバイキングもそこそこ美味しくて良いホテルでした。

 

車をホテルに停めたら、歩いて代官山のspring valley breweryへ行き、遅めのランチ。真夏日と言えるほど暑い日だったので、クラフトビールが美味しい!昼間からビールが飲める至福。。。オリジナルクラフトビールの飲み比べと美味しいお料理を楽しみました。

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6種類のクラフトビール飲み比べ!

それぞれのネーミングも可愛い。以下の2種類はお気に入り。

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Afterdark…コーヒーのようなロースト感がある味。癖はあるけど美味しい!

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Daydream…ゆずや山椒を使っていて少しスパイシーな珍しい感じがありつつ、さっぱりと飲みやすい!

 

 

 

次に、代官山の蔦屋をぶらぶら。日曜日だからか、家族連れや観光客でかなりの賑わい。ジャンルごとに天井付近までたくさんの本が売ってて、目当ての本を探しにくるというより、感覚で運命の本を選ぶのが楽しそうな本屋さんでした。

 

 

 

 

そして、1日目のメインイベント!!

日本人4人組ロックバンド、"THE BAWDIES"のライブ!!!

彼ら新しいアルバム"NEW"の発売を記念した全国ツアー"new beat tour 2017"のために、NHKホールへ!!!

 

実は、このツアーのライブを見るのは二公演目。前回は富山のライブハウスでの公演で、メンバーの目の前に立ってもみくちゃになりながら騒ぐスタイルでした。

 

今回の東京公演では全席指定の着席スタイルで、前回見た富山公演との大きな違いはTHE BAWDIES のミュージックビデオを多く手がける草野監督監修のオリジナル映像とのコラボライブ。

 

映像は、クールでかっこいいというより、可愛くお茶目なアメリカンスタイルの映像や曲の内容に合った心温まる映像が多かった!ライブハウスの臨場感とまた違う盛り上がりがあり、母も私もとても楽しめました。

 

 

 

 

ライブの後は、東京の友人がおすすめしてくれていたロシア料理のお店へ。

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スンガリー新宿東口本店。ロウソクの明かりとロシア音楽が流れていて雰囲気が良い。もちろんお料理もお酒もとても美味しくて、大満足!特にサーモンマリネのブリヌイクレープ包みなるお料理が絶品で、サーブされる時に目の前で包んでもらえるライブ感もとても楽しかったです。紹介してくれた友達に感謝!

 

 

こんな感じで楽しい旅の1日目を終えた私たちでした。。。

 

 

 

 

yuki

ぶどう園

今日から4連休!1日目はいつもお世話になっているぶどう園のお手伝いに。

 

その名も、やまふじぶどう園。ここは農園経営だけではなく、こだわりのカフェやワイナリーも併設されている。さらに春には音楽フェス、秋には収穫祭などのおしゃれなイベントも開催されるステキなスポット。

 

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ぶどうの栽培だけでなくカフェやワイン造りなど色々手がけておられるけれども、従業員はほぼ家族のみ。大量生産だとか大規模なことは出来ないけど、この規模だからこそ細部までこだわりを詰められるんだろうな。やまふじファミリーの皆さんはとてもフレンドリーで、わたしの夢を応援してくれる。とても居心地の良いい場所。

 

 

 

 そして、ここには若くして自分の好きな事を仕事にしている素敵な人達が集まってくる気がする。

 

たまにぶどう園のイベントや仕事の打ち合わせをしている風景を見たり、イベントにたくさんのお店が出店しているのを見たりする。

 

先日の音楽フェスでは、シネマ座兼イベントバーのマスターさん、今月から自身のバーを出店されるバーテンダーさん、オリジナルブレンドスパイスを使ったカレー屋さん、、、出店の他にも会場設営、その他関係者の皆さん、とても活き活きしていた。

 

やまふじファミリーの皆さんはもちろん、関わるみんながそれぞれ自分の考えの基で生きている感じで、とても輝いて見えた。わたしも好きな事をやって輝ける人間になれたらいいな。

 

 

 

 

 

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帰りに、試飲用に開けてあったワインをいただいた。山ワインロゼと氷果仕込みワイン。 ぶどうの甘みが強く、よく冷やしてデザートとして飲むとすごく美味しい!ごちそうさまでした。

 

 

 

 

yuki

 

 

 

 

 

退職日

今日は、人事部長と退職日の話し合いをしてきた。退職理由についても聞かれたので、正直にやりたい事を答えた。

 

退職という事自体が初めてのことなので、段取りがイマイチよくわかってないけど、ここまでの流れ。

①5月4日

課長(直属の上司)に退職の意思を伝え、副部長に話をつないでもらう。

②5月8日

副部長に退職の意思と退職の時期の希望を伝え、人事部長につないでもらう。

③5月18日

人事部長と具体的な退職日の交渉を行う。いまここ。

 

希望としては7月31日に業務的な勤務を終え、8月1日から有給消化に入りたい。

 

退職の意思はもう揺るがないから、出来る限り早めに退職したいのだけど、業務の引き継ぎなどもあるだろうなと思い、余裕を持って7月末で希望した。

けれど、今日の話し合いでは退職日決定とはならず、なるべく7月末の希望に沿いたいけれど出来れば9月まで働いて欲しい、、、という事だった。

 

どうしよう、今の仕事に対するモチベーションを保つのが自分の中で7月末が限界なんだけどなぁ。長々と残っていると、逆に心ここにあらずの状態でミスして迷惑になりそうだから早めに現場から去りたい。

 

快く思ってもらえなくても、7月末に現場から去りたいという意思は強く持とう。

 

 

 

yuki

 

Airbnb

オーストラリアに到着後1〜2週間は市街地に滞在して、生活するための準備を整えようと思っている。

そこで、今回初めてAirbnbという民泊サービスを使ってみることに。 民泊なら、ホテルに泊まるより格段に安いし、あわよくば現地での生活を、垣間見れるかもしれない。少し現地に慣れるにはちょうどいいかなと思い、民泊を選んだ。

渡航は11月でまだまだ先だから、そこそこいいところをすぐに押さえられるだろうと思っていた。

 

まず、アプリに登録して、宿探し。良いところがあればお気に入り登録して、後から直ぐに見られるようにしておいた。ある程度絞れて、さて、予約してみようと空室カレンダーをみると、なんと来年の5月頃まで予約がいっぱいの家がゴロゴロ。。。や、やばい。取れないかも。。焦りつつ、なんとか空きがある家を発見して、直ぐに予約に取り掛かる。滞在期間、支払い情報、ホストへのメッセージを入力して、さぁ取れた!と思ったら。

 

まだだった、、ホストの承認を得られて初めて予約となるらしい。24時間以内に連絡がないと流れてしまう。長い長い返事待ち。。。

 

 

 

そして、やっと返事がきたー!!!

 

 

が、、、先の予定すぎて、受け入れられないとのこと!!Oh my god!!!!

 

 

でも、いいんだ!一回断られたくらいでめげない!!

 

すぐほかに目をつけてた家に連絡してみる。やっぱり、なかなか返事がこない。待つこと半日、、、返事がきた!!

 

 

 

 

ーWe'd love to have you stay with us.ホニャララ....

 

 

.....やったぁーー!!!11月30日から12月9日まで受け入れてもらえることになりました。でも、こちらのホストさんもちょっと先の予定だからまた日が近づいたら詳しく話しましょうとのこと。ドタキャンされたらどうしよう。。ま、それはその時考えよう。今日も一歩前進。

 

 

 

yuki

 

 

 

 

 

 

ぎゅうほ

ゆっくりゆっくりと、渡航計画を進行中。。。

 

①職場に退職の意思を伝える

②両親に自分の進路を伝える

③戸籍謄本の郵送申請する

④出発日を決める

⑤到着初日に滞在する場所を探す

 

この5つが今日までにやったこと。

 

①②については、言い出すタイミングに少し悩まされたけど、言ってみたらすごくスッキリして早めに伝えられて良かったなと思ってる。

 

特に職場は言った後もしばらく勤めないといけないから、辞めるまでに気まずい雰囲気になるかもしれないと覚悟していたけれど、全くそんなことはなかった。

 

むしろ、上司たちはわたしの意向を尊重してくれて、応援してくれている。

 

両親に関しても、「もう大人だしあなたの人生だから何も言いません。」とあっさりしていた。

 

かなり身構えていたわたしとしては拍子抜けな感じ。否定されない状況に感謝しつつ、着実に計画を進めていこうと思った。

 

次に③の戸籍謄本について。

前のパスポートの期限がちょうど去年切れてしまったので新しいパスポートを申請しないといけない。そのときに必要な戸籍謄本。わたしは戸籍登録が今住んでいる場所とは違うので戸籍謄本を郵送で送ってもらわないといけない。申請書類、定額小為替、返信用封筒などなどを同封し、今日郵便局に出してきた。

 

④出発日については、2017年11月29日で!パスポート出来上がり次第、すぐにフライト予約しよう。ただし、、

 

 ⑤の滞在先がきちんと決まれば。。Airbnbというシステムを使って宿を探している最中なのだけど、これがなかなか難しい!でも、なんとかこの問題もクリアして宿を確保せねば!!

 

 

yuki