さつまいも日記

2017年11月からオーストラリアにワーホリへ!そのあとは世界遺産めぐりをして、最終的に自分のさつまいもファームを経営するのが夢。

手続き関係!②

先月に引き続き、出発前に済ましておきたい手続きについて覚え書き。

 

⑤海外転出届け(マイナンバーの停止手続き)

これは、住民票を海外に移すための手続きという感覚で、この手続きをしておけば、

 

国民年金、健康保険、住民税

 

を海外転出中は払わなくてもよくなるとのことだそうです。(海外転出届けを出すだけでなく、それぞれの窓口で各個別の手続きも必要。)

 

国民年金は、海外転出中の分も将来のために支払っておくかどうか選べますが、わたしは支払わない事にしました。

 

住民税は、元旦の日にどこに住んでいるかで次年度の分が決まるので海外転出届けを市役所にきちんと出して、翌年の元旦前に出国すれば次年度の分を支払わなくて良いようです。

わたしの場合は平成29年度分は全て支払って、平成30年度分は支払わなくてもいい予定。

 

健康保険は、わたしの場合は社会保険の任意継続で月々の保険料支払いのため12月分を支払わなければ自動的に任意継続が切れる仕組みになっています。ただ、そうなると12月から国民健康保険に自動切り替えになってしまうのかな?とかモヤッとしたので国保の窓口で何か必要な手続きがあるか確認したところ、国保に加入していたなら手続きが必要だけど、わたしは社会保険だったため海外転出届けをきちんと提出してあれば、国保については特に手続きは必要ないとのことでした。

 

あと、海外転出届けを出すときに必ず持って行くべき物がマイナンバーカード!

 

転出中はマイナンバーを停止していかなければならないらしく、ここでマイナンバーカードの提示が無ければカードの停止手続きが取れず、帰国後に新しいマイナンバーカードを作り直す手数料がかかってしまうそうです。海外転出届けを出す時点でカードを提示してきちんと手続きを取っておけば、帰国後は無料で新しいカードがもらえるとのこと。

 

 

 

⑥国際免許

国内免許の種類に応じて作ってもらえる免許で、手数料2400円で手続きに行った当日中に受け取ることができました。(ただ、わたしの県では受付時間が限られていていつでも取れるわけではなかったし、パスポートや印鑑など必要なものもいくつかあったので、取るときは事前の確認が重要)

 

これは、海外で運転するときに携帯すべき免許ですが、全世界で使えるわけではなく、ジュネーブ条約締結国間のみで効力がある免許だそうです。

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そして、渡航先の国内法が優先で日本とは違う場合があるので注意とのこと。

 

例えば、日本の普通免許なら原付きバイクに乗れても、海外ではダメな場合があるから原付きにはならないようにと窓口の人が教えてくれました。

 

 

 

 

 

とまあ、こんな感じで手続き関係は大体大丈夫かなぁと行った感じです。

 

いろいろ手間がかかるけど、なかなかこういった手続きをする機会も無いのでいい社会勉強になりました!

 

あと、海外旅行保険については、現地で保険手続きした方が料金的にはお得なようなので、現地でやろうと思います。

 

 

yuki